2009年08月14日

◆子育て版 三つ子の魂百まで

お姉ちゃんが 3歳になるとき、
真剣に悩んだことがある。

‘三つ子の魂…’というけれど、
今までのこの子の経験が 大きくなるまで受け継がれるなら、
私は何かこの子にとって一生の宝になるものを 残してあげられただろうか。

慣れない生活に子育て、必死も必死で 
ヒステリーをおこすことはしょっちゅうだった。
ちっちゃいお姉ちゃんにとっては さぞ迷惑だったと思う。

もっと大らかにとか、そんなに怒らないでとか、
言われていても どうしたらいいのかわからなかった。
っていうか 自分はそんなんじゃないって思っていた。
「はい、大らかですけど、なにか?」と、
自分のことがまるで見えていなかった。

実はこのコトワザ、そういう意味ではないことが 最近分かった。
《小さい頃の性質は、いくつになっても変わらない》
受け継がれるのは、経験ではなく 性質だった。
自分が何か残してあげるなんて、傲慢だった。

私のイライラも、モヤモヤも、ガミガミも何にも関係なく
その子が生まれ持った性質。

《そばで見ていてじれったいところも、どうせ変わらないんだから、
うまく付き合っていい方向に伸ばして行ってあげればいい》
と解釈すれば、少しは楽になる。

今日、末っ子が6歳になる。
私が残せるものは、何にもない。
まっすぐ育つ お手伝いをするだけ、かな?
posted by クロ at 00:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 親の思い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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