2009年10月25日

◆子育て版 なくて七癖

素敵なお母さんがいた。
学校の学級懇談会で、自己紹介に加え 自分の子について ひとりずつ話すことになった。
それぞれ 自分の困っていることを話して行ったが、
段々みんな、自分の子の悪い所自慢になってきていた。

そんな雰囲気の中で、そのお母さんは、
「うちの子は元気だけが取り柄なので元気に学校に通っているだけでいい」
というようなことを明るく話された。

自分の子は『OK』と人前で堂々と言えることに、ものすごくびっくりした。
他の人の話もにこにこしながら聞き入る姿もかっこよかった。

自分の子は、近すぎて、つい悪いところばかり探してしまう。
そのお母さんも、自分の子の『七癖』はよく知っていることと思う。
それを、あえて懇談会で発表しないところを、私も見習おうと思った。


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2009年10月24日

◆子育て版 柔よく剛を制す

長女、世に云う反抗期か。
虫の居所が悪いと 食ってかかってくる。
彼女にとってはこの時期も必要なのはわかっている。
母が受け止めてやらないと…。

わかってはいるけれど、その場にいると、真剣に腹が立つ。

学校から帰って優雅にのんびりくつろぐ長女。
今日もいつもの親子バトルかと腹をくくって、
「お姉ちゃんっ!! 宿題やったのぉっ?」
負けてはならんとばかりに部屋に乗り込んだ。

ところが、「あ、はい。今やるところ。」
落ち着き払った返事が返ってきた。

意外にも素直な返事だったので、
戦いモードの自分が恥ずかしくなった。
「あ、そ、そうね。がんばってね。」

この勝負、お姉ちゃんの勝ち。



posted by クロ at 00:34| Comment(7) | TrackBack(0) | 日々のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月23日

◆子育て版 言葉は心の使い

外で遊ぶのが大好きな長男。
やることが大胆になってきた。

幼稚園でも 何をしているのか分からないが、
制服を砂で真っ白にして帰ってくる。
母は毎日、夕方に制服を洗う。
翌日までに乾かす手間がかかる。

「お母さんね、洗濯がたいへんだから、あんまり汚さない遊びをしてくださいよ。」
と、いつもより丁寧に頼んでみたが、

「これがねえ、たのしいんですよぉ。」

しみじみとした答えが返ってきた。
まさに心からの言葉だった。
とても満足げな顔をしている。
もう あの顔を見たら 洗濯するぐらい なんてことないと思えてしまう。

男の子だし、これくらいが丁度いいのかもしれない。
今日も砂まるけで帰ってくるんだろうな。
posted by クロ at 00:11| Comment(11) | TrackBack(0) | 子の気持ち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月22日

◆子育て版 人間の皮をかぶる

めずらしく(?)3人で仲良く遊んでいる。
こっそり様子を見に行くが、母の姿を見つけると それぞれの不満を訴える。
おもちゃを取られただの、順番を守らないだの。
あれっ? 楽しそうに遊んでたんじゃないの?

その場にいると、疲れるので逃げる。

母がいなくなると遊びが再開、またキャッキャと笑い声が聞こえる。
そのうちまた小さなケンカでも始まると、母のもとへ。
不満を言うだけ言ってまた戻る。そして笑い声。

私はあなたたちの苦情処理係ではないのよ。
なんて考えてるうちに、こちらも頭がひねくれてくる。

もしかしたらこの3人、実は人間の皮をかぶった悪魔なんじゃあないのか。
母を困らせるべく、あれやこれや罠をしかける小悪魔。

心身ともに疲れている時、真剣にそう思えてしまう。
子どもの正体って…?
考えたら怖くなってくる。
posted by クロ at 01:03| Comment(6) | TrackBack(0) | 親の思い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月21日

◆子育て版 門前の小僧習わぬ経を読む

二女が、学校から帰るなり、
「明日からねぇ、かけ算ならうんだよー。5のだんからやるんだってぇ。」と話してくれた。
早速「ゴイチガゴ、ゴニジュウ……」と唱えだした。
まだ習ってないのに、お姉ちゃんの聞きかじりで知っていたのだ。
やっと それがどういう意味かわかる時が来た とばかりに、うれしそう。

今度1年生になる長男が、幼稚園からもらってきた冊子に、
学校ではどんな勉強をするのか、という記事が載っていた。
学習指導要領の移行措置(ゆとり教育で減らされた学習内容が、また増えること)で、
1年生から時計の読み方を勉強するのだそうだ。
お姉ちゃんが3年生で、二女は2年生で習ったものだ。
2人とも、かなり苦労して覚えていたので、
今度は『門前の小僧作戦』で行こうと思う。
「5・10・15・20…。」
母、一人でブツブツ唱える。
お経のように、何回も…。
さて、うまくいくかな。
posted by クロ at 09:41| Comment(6) | TrackBack(0) | 日々のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月20日

◆子育て版 木を見て森を見ず

散らかった子ども部屋。
いつもきれいにしておくように、毎日のように言っている。
なのに今日も…。

本人もやらなきゃいけないのは分かっているはずだ。
母が注意し 子が渋々片付ける、
いつものやりとりに、うんざり。

でもちょっと待てよ。
何で片付けられないのか、自分だったら?
例えば何か心配事があったり 悩みがあったりする時、
家事なんてどうでもよく思えるときがある。

子どもだって同じじゃないかな。
母の愛情不足、逆に過干渉、友達関係、姉弟げんかなど、
子どもにだって片付けに身が入らない事情があるのかもしれない。

ただ散らかった部屋(木)だけを見て 子どもの心境(森)を見ていなかった。
頭ごなしに怒ってばかりの母、反省。
posted by クロ at 00:52| Comment(10) | TrackBack(0) | 親の思い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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