2009年10月31日

◆子育て版 以心伝心

母になりたての頃の話。
赤ちゃんが お腹に命が宿ったと知ってから、
自分の今までの生活が がらりと変わって、
体第一の日々が始まった。

そしていざ、母になると、またまた状況が一気に変わる。
生まれてきた子は 身の回りのこと 全部やってあげないと生きられない。
突然めまぐるしく 忙しくなる。
母になった実感をしみじみ味わっている心境ではない。

我が子がいとおしいという気持ちはもちろんあるが、
私は、目の前でもぞもぞ動く小さなモノに変な錯覚をしてしまっていた。

『これは私の分身。
私のお腹の中に十カ月もいたのだから、私たちは以心伝心なのよ。』

そうではないことに気づくのは、だいぶ後だった。
子どもたちも違和感があったことだろう。

「おかあさんと じぶんは ちがうにんげんなんだ。」

おっぱいを吸いながら、
ハイハイしながら、
あんよしながらも、
そう思っていたのかもしれない。
タグ:おかあさん
posted by クロ at 00:44| Comment(12) | TrackBack(0) | 親の思い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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