2009年11月24日

◆子育て版 貧にして楽しむ

我が家にぴったりのコトワザ。
衣食に困っている程ではないが、
贅沢はできない。
みんなが健康なのがなによりもの救い。

そんな家族が買い物に行った時、
子ども3人の意気込みが全然違う。
みんなおやつが買いたいのだ。

まず私の所へ来るのが二女。
「ねえ、お母さん、うちのおやつが少なくなってきたから買ってね、いいでしょ。昨日草取りもやったし、ね、ね、いいでしょ。」と、断るスキを与えない。
そこまで言われると、買う気も失せる。
その横で長女は、
「今日お金持ってこなかったから、買えない。」と遠慮がち。
選んでおいで、というと うれしそうに走っていく。
長男坊主はというと、余裕な顔してついてきている。
ポケットの中でちゃっかり100円玉を握って。
自分の貯金箱から出してきた、と。

たかがおやつを買うだけでも、これだけのストーリーがある、

やっぱり貧でも楽し。
posted by クロ at 00:16| Comment(8) | TrackBack(0) | 親の思い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月23日

◆子育て版 鳶が鷹を生む

買い物に行ったら店が混んでいた。
「お店、すごい人だったよ。」
と話す私に二女が指摘した。

「お母さん、‘すごい’のつかい方がちがうんじゃない。‘すごい人’っていったら 頭に花たばをくっつけて おどりながら歩いてるおばちゃんとか そういうことをいうんだよ。」

ごもっとも。

この子って、鷹?



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2009年11月22日

◆子育て版 男は松、女は藤

男は松のようにどっしりとして
女は藤のようにそれにからみついて生きるのがよい。
と言われるけれど、
小学4年生の世界ではこのコトワザは
男女逆にした方がいいのではないか。
長女のぼやきを聞いていて思った。

「男子がへんな言葉を何回も言ってふざけてくる。」
この、へんな言葉というのは、幼児レベルの下ネタのこと。

我が家の男子である長男は6歳。
その手の言葉は大好きで、口に出してはニヤニヤしている。
幼児だから、まだそういう年頃なのかと思っていた。
ところが4年生でも、盛り上がっているらしい。

女の子にからみつき、その変な言葉を口に出し 反応をうかがっているのだろう。
「幼稚園児と同じレベルだねぇ。」と声をかけると、
フッと大人の顔になって、「ほんとだね。」と言った。
行動が、自分の弟と同じだと 気付いたんだろう。
それ以来、男の子のおふざけには、
ちょっと寛大に見られるようになったみたいだ。

posted by クロ at 01:35| Comment(4) | TrackBack(0) | 日々のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月21日

◆子育て版 罪を憎んで人を憎まず

虐待のニュースは、最近はとても多くて 聞くたびに心が痛む。

「なんてひどいことするんだろうね。」
そうやって私も話題にするけれど、
実は、私もそのお母さんの気持ちがわからなくもない。
というか、よくわかる。
思いつめていた時期があったから。

それを口にしてしまうと 自分まで虐待しているように思われないかと 怖くなるし、
もう忘れたいという気持ちもある。
だから言わないようにしていた。

ケガをさせたり 放置したりはしなかったけど、
気がおかしかったのは確か。
できていたのは、とりあえず けがや病気をしないで一日を 無事に終わらせることだけ。
子育てが楽しい、子ども大好き、というフリはしていた。
実際は、思い通りにはいかなくて イライラする毎日だった。

最近になって、やっと、子どもが 心から可愛いと思えるようになった。
腹の立つ時もある、言っても言っても聞かない子らに呆れてしまうことも、ある。
それでも愛おしいと思えるのは、あの暗闇に迷い込んだような時期があったからだと思う。

今、虐待してしまいそうなお母さんたち、きっと悪い人ではないはず。
子育てに一生懸命で、一人で悩んで苦しくて仕方がないことと思う。

立ち止まって深呼吸できるようになる 何かのきっかけが早く見つかるように、
気持ちを理解して支えになってくれる人が早く見つかるように、
願っている。

どんな状況でも 子どもはお母さんを慕う。
その健気さに 気付ける心を取り戻してほしい。


ニュースになってしまっては、遅いから。
posted by クロ at 00:43| Comment(8) | TrackBack(0) | いじめ・虐待 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月20日

◆子育て版 天道人を殺さず

子育てをしていて、どうやってもうまくいかず、
何をやっても裏目に出てしまう時がある。

こんな時、神様か ご先祖様か 仏様か わからないけど
母親を見守る存在がいるとしたら、なんて声をかけてくれているのだろう。
私だったらなんて言ってもらいたいんだろう。

「ほらみなさい、日ごろのバチが当たったのだよ。」
なんては言ってないだろうな。

「今が頑張り時だよ。」とか、
「ここを乗り越えたらもっと深みのある人間になれるよ。」とか
きっと何かしら元気が出る言葉をかけてくれていると思いたい。
そうすれば、自信も湧いてくる。

子どもも同じじゃないか。
我が子が うまくいかなくて立ち止まっている時、
一番身近で、見守ってあげないといけない親が
「ほらみなさい。」
なんて言っていたら どれだけ悲しいだろう。

毎日一緒にいると、感情的になって
ひどい言葉を口走ってしまうことがあるが、
自分が神様に言われて うれしいと思うことを言ってあげられる母になりたい。


posted by クロ at 00:48| Comment(10) | TrackBack(0) | 親の思い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月19日

◆子育て版 蟻の穴から堤も崩れる

いつもの子どものケンカ。
きっかけはアリがちょこんとぶつかったようなことで
小さな言いあいから始まる。
それで終わるのは 稀で、
大体が、段々エスカレートしてくる。

そのうち2人だけではつまらない とばかりに、
それぞれが 相手の非を 私に訴えに来る。
聞いているうちに私まで腹が立ってくる。
どうにか母を怒らせて、相手をやっつけてもらおうとでも思ってるみたい。
私も私で すぐに罠にはまってしまう。
もう一人の子にも飛び火、何にも関係ないのに。

ここで全員のケンカスイッチがオンになる。
こうなると、もう4人が洪水の渦みたいになって
色んな事を巻き込んでいく。

「ズボンからシャツが出てるよ。」
「お母さん、リンゴ切る切るって言って、いつ切るの。」
「少しくらいは手伝いしなさいよ。」
「テレビの音がうるさいよ。」
「いつもゴロゴロしてばっかり。」
事の始まりは、もうなんだか分からない。

崩れた堤は修復不可能、
のように見えるけど、意外に簡単に直ってしまう。
しばらくたてば、皆ケロリとしている。
それが姉弟、親子のいいところか。


いやいやそんな美談にしてはいけない。
渦に巻き込まれる母よ、もうちょっと大人になりなさい。

posted by クロ at 00:48| Comment(8) | TrackBack(0) | 日々のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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