2010年01月13日

◆子育て版 舌の剣(つるぎ)は命を絶つ

今まで自分が人に言われたことで、いつまでも忘れられない言葉がたくさんある。
それは、いいことよりも、悪い事の方が心に沁みついている。
ふとした時に わーっと波のように押し寄せ、つぶされそうになる。

言われた相手は友だちだったり、学校の先生だったり、通りすがりの人だったり。
それならば、もう会うことも少ないだろうから救いがある。
それが家族だったら ものすごく辛い。
私も、親や夫から言われたことで、時々頭をかすめる言葉がたくさんある。
こういうことは、忘れようにも忘れられない。時が経っても薄れない。

自信を失くし、気力も失くし、
何もかもどうでもいいやと 投げやりになってしまう。

私も同じように人に言ってしまったことは たくさんあるだろう。
子どもにも つい、なんてことも…。
一番信頼している人からの言葉は残るから。
気をつけないといけないな。
posted by クロ at 00:51| Comment(25) | TrackBack(0) | 親の思い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月12日

◆子育て版 頭寒足熱

わが家の暖房と言えば、リビングの床暖房だけ。
子ども部屋には何もつけていない。
けっこう寒くても平気で遊んでいるし、
つけたとしても、遊びに夢中で、ドアを開けっ放しにしていたりするから。
寒かったら一枚羽織るか、リビングに集まる。
節約にもなっている。

時々、思い出したように、部屋が寒い と言って訴える子ども。
「何言ってるのぉ、頭寒足熱っていう言葉があるのよ。ひざかけでもしていなさい。
その方が勉強も頭に入るし、健康にもいいんだよ。」
納得しているのかわからないけど、それを言われると 何も言わなくなる。

おかげで個室はあってもあまり孤立することはない。
リビングが賑やかなのがやっぱりいいと思う。
posted by クロ at 01:11| Comment(19) | TrackBack(0) | 親の思い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月11日

◆子育て版 鉄心石腸(てっしんせきちょう)

夏休み、二女がお手伝いをやりきった話を以前書いた。(8/20参照)
冬休みも、お手伝いの宿題があって、
同じようにお風呂掃除を買って出てくれた。

夏と違ってお風呂は寒い。
それでも自分が言い出したことはやらないと気が済まない性格なので、期待していた。

結果は、期待通り、いや それ以上だった。
大晦日の日、二女より先に父親がお風呂のカビ取りなど、大掃除をやってしまった。
その時は、代わりに床ふきと窓ふきを 進んでやってくれた。
お正月、一日中出かけて帰りが遅くなってしまった。
さすがにもう今日はいいよって言ってあげようかと思っていたが、
帰りの車の中で、「帰ったら そうじをしないといけないな。」
と、当たり前のように話していた。

意志を貫くのは大人でも、難しい。
それを難なくこなしてしまう二女には、学ぶところがたくさんある。

…このお手伝い、冬休み限定だったので 終わったとたん全くやらなくなった。
ま、それはそれではっきりしていていいか。
posted by クロ at 01:35| Comment(10) | TrackBack(0) | 日々のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月10日

◆子育て版 勤勉は成功の母

子どもには『魔の二歳児』と言われる時期がある。
何でも自分でやりたがって うまくいかないと癇癪をおこす。
色んな事に興味がわいて 大人の真似をしたがる。
この時期に入ると、親は何かと手こずらされる。
今まで何でも言うことを聞いていた子が、手に負えなくなってくる。

「ジブンデ、ジブンデ」
こちらがいくら急いでいても手伝わせない。
できないのに…。

でもその意欲は素晴らしい。
この歳まで持続してほしかった。
今ではできるのにやらない娘。
「えー、なんでやらなきゃいけないのぉ。」
全く生意気になってしまった。

自分で自分でっ!!
小さい時、あなたそう言ってたでしょう。
勤勉は成功の母よ。
posted by クロ at 00:58| Comment(16) | TrackBack(0) | 親の思い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月09日

◆子育て版 金に糸目をつけない

スーパーでの買い物の帰り、長男が言った。
「ぼくたちの まえにならんでた おばあちゃんさ、
 なんか、『おばあちゃんみたいな せいかつ』してるね。」
この子の言う、『おばあちゃんみたいな生活』というのはこういうことだそうだ。

祖母と買い物に行くと、何でも買っていよ と言ってくれるので、
子どもたちは遠慮なく好きなものをかごに入れる。
母もこの時ばかりは 金に糸目はつけない。
息子から見ておばあちゃんは、いつも好きなものだけ買っている人に見えているようだ。
確かに私たちの前に並んだおばさんは、嗜好品とフルーツを盛りだくさん買っていた。
それを見て、おばあちゃんと一緒だ、と思ったらしい。

「じゃあ、『お母さんみたいな生活』はどんなの?」
「かって、っていっても かってくれない せいかつ。」
「どっちの生活がしたいの?」
「おばあちゃんみたいなせいかつ!!」

・・・自分で稼ぐようになったらして下さい。
posted by クロ at 00:43| Comment(10) | TrackBack(0) | 日々のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月08日

◆子育て版 蛇ににらまれた蛙

冷蔵庫に紙パックのジュースが2本入っていた。

これだけで話の展開が分かってしまうほど
3人姉弟にとって『2』という数は、恐ろしいのだ。
誰かが我慢しないといけない。
みんな心がざわざわと落ち着かなくなる。

私は、誰が飲んでもいいが、朝ごはんのときにしようとだけ提案した。
次の日、早起きをした長男、まずは難なく獲得した。
次に起きてきた二女、姉を気遣っていたが、まだ寝ていたので飲むことにした。
おいしく朝食をとっている時に、長女の起きる物音が聞こえた。

二女は、ストローをくわえたまま 動けなくなり、
「こわい…。」と一言。

足音が近づく、

戸が開く、

顔を見合わせる、

そして部屋の空気が凍った。


まさに蛇ににらまれた蛙 だった。
posted by クロ at 00:53| Comment(9) | TrackBack(0) | 日々のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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