2010年02月16日

◆子育て版 こまの舞い倒れ

子どもは親の言うことを聞かない。
聞いたような顔をして全く違うことをしているのは、
『その話はわかっているけど、自分は自分のやり方でうまくやって見せる。』
という変な自信の顕れなのだろう。

それとも言われた通りやって『ほら見てごらん。』
という顔をされるのが悔しいということもあると思う。
逆に自分から親に『ほら、できるんだから、うるさく言わないで。』
と言い返してやりたいという気持ちもあるだろう。

いずれにせよ、結局親の言っていたことが正しくて、
その方が近道だったということは 後からにしかわからない。

こまは自分でまわっているような気になっていても、
回してくれているのは親だった、ということか。
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2010年02月15日

子育て版 絵に描いた餅

ブログで毎日子どもたちの事を書くことは 気持ちが整理できていい。
いろんな方のご意見に励まされ、日々頑張る力になっている。

ところが最近不思議な感覚に陥ることがある。
ブログの中の子どもたちが独り歩きしているように感じる。
私が公開する子どもたちの姿は、家にいる子どもに間違いないのだけれど、
物語に出てくるキャラクターのようにも思えてしまう。
実際子どもたちと一緒にいても、ブログのネタを探していたり。
見栄を張っていいことばかり書いて自己満足に浸りかけたり。

子どもたちは絵に描いた餅ではない。
調子がいい時も悪い時もある、生身の人間なんだ。
ブログの中の子どもたちに飲み込まれてしまってはいけない。

もちろん普段の生活でも、子どもの姿をしっかり見ていてあげることはとても大事なことで、
「うちの子がそんなことするはずはない。」
「あなたはそんな子じゃないわよね。」
などと自分の幻想を子どもに映すことは大変危険なことだ。

これからも、十分注意して ありのままの子どもを見て、
ありのままの母の心境を綴っていきたい。
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2010年02月14日

◆子育て版 慈母に敗児あり

私が子どもの頃、私がお皿を割ると、
「だいじょうぶ?怪我はない? 形あるものはいつかは壊れるからしょうがないよ。」
と母が言った。
その言葉に何度も救われていた。

結婚して、子どもたちがお皿を割った時、
夫はまったく違うことを言う。
「どうやったら割れたんだ、何をしていたら割れたんだ。」
私は、割れてしまったものは戻らないのだから
どうして割れた理由を答えさせるのか、疑問でもあり不満だった。

かばってくれた母、追及する夫。
全く違う対応なんだけど、
実際子どもの頃、(いや今も)の私に比べると、
うちの子どもたちは はるかに割る数は少ない。

それは、きちんと自分がしてしまったことを反省し、
どうやったら割れないかを考えさせた結果だと思う。

優しいばかりが子どものためになることはない
ということを学んだ。
posted by クロ at 01:29| Comment(22) | TrackBack(0) | 親の思い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月13日

◆子育て版 無用の長物

「私は結婚するまで保育士をしていた。」
こうやって言うと、「すごいねと」とか「じゃあ子育てはもうプロだね」とかよく言われる。
そんなことは全然ない。
むしろ全く逆。

『せんせい』と呼ばれていたころ、
ジャーンとピアノをならせばみんなが注目した。
手こずる子がいたとしても、お迎えがくればひとまずは離れられる。
『せんせい』のことは、大体の子が好きでいてくれたので、気分がよかった。

一方子育てはそうはいかない。
24時間ずっと一緒に生活する母業は
いつも楽しく笑っているというわけにはいかない。
保育士のテンションでやっていたら息が切れる。
憎たらしいと思っても、
自分の子として最後まで責任もって一人前にしないといけない。
私は よその子でも自分の子でも子どもには変わりないから
保育士時代のやり方で、何でもうまくいくと思っていた。

私はいまだにその『先生癖』か゛抜けていないのだと思う。
ピアノや笛では子どもは動かない。
思い通りにいかなくて腹が立つのは、
私が子どもとの関係を、『先生と生徒』として見てしまっているからかもしれない。
保育士の経験なんて、子育てには無用の長物と思った方がいい。

posted by クロ at 01:14| Comment(10) | TrackBack(0) | 親の思い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月12日

◆子育て版 身の程を知る

今日はお休み。
ちょっとパソコンから離れて自分のことを見つめなおすのも大事かと思ったので。
身の程を知るまで自分と向かい合ってみようと思う。
posted by クロ at 00:18| Comment(8) | TrackBack(0) | 親の思い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月11日

◆子育て版 子は荷にならず

子どもがかわいく思えない。
子どもが重荷。
普段なら可愛くて笑ってしまうような仕草でも、かえって腹が立つ。
自分でもなんてひどい母親なんだろうと落ち込む。
落ち込んでいる周りで騒ぐ子どもたち。
イライラが増す…。
こんな風に感じる時がある。

子は荷にならずというが、
いつもどんな時もこんな風に思っている親は
ほんとにいるんだろうか。
いるとしたらちょっとウソっぽいと思うのは、
私がわがままだからだろうか。

『子どもって可愛い』『子育てって楽しい』
という言葉はそこらじゅうで見たり聞いたりするが、
思いつめているお母さんにとっては ものすごく重荷になる。
「自分はそうは思えない…。」と。

親子といっても人間同士の付き合いなんだから、
いい時も悪い時もあって当たり前なのではないか。
『子どもが可愛くないなんて思う親はひどい親だ。』
なんてことを考えていたら、余計に自分を苦しめることになる。
無理して可愛がるのはやめた方がいい。
自分に授かった 大事な命だということさえ忘れなければ大丈夫。

堂々と、子どもとは距離をとって、
最低限の世話を黙々とやっていれば、
そのうちきっと、心から愛おしいと思える瞬間がやってくるはずだ。
私はそれは最近だった。子どもたちには気の毒だった。
posted by クロ at 01:18| Comment(19) | TrackBack(0) | 冷たい親 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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