2010年04月19日

◆子育て版 物は言い残せ菜は食い残せ

ご近所さんが、外で遊んでいる幼稚園のお兄ちゃんの様子を見に来ていた。
そのお宅の中からは10カ月の弟くんの泣き声が聞こえていた。
数日前から調子が悪く、機嫌が良くないと聞いていた。
「弟くん、泣いてるよ。」
と知らせようかと思った時、ふと自分の昔がよみがえった。

泣いているのはわかっている。
調子が悪いから外には出せないのだ。
そして自分は一日中泣かれて気が滅入っている。
でも、上の子は外で遊んでいるから 時々見に行かなきゃいけない。
そんなとき「泣いてるよ。」と わかりきったことを言われて 嫌だったことを。

『何にも事情を知らないのに言わないでほしい。』
神経質な上 ひねくれていた私は
親切で言って下さった言葉も素直に受け取れなくなっていた。
泣かせたまま家に置いておく自分が 『ダメな母』だと
責められているようにすら 聞こえてきていた。

少々泣いても大丈夫なように、
安全な場所に寝かせて出てきたはず。
あの優しいお母さんが 気にしていないはずがない。
大丈夫だ。もうちょっと激しく泣き始めたら言えばいい。

言い残して通り過ぎた。
posted by クロ at 00:52| Comment(6) | TrackBack(0) | 親の思い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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