2010年04月22日

◆子育て版 鑿(のみ)と言えば槌(つち)

夫が一週間出張に行くことになった。
出発の前夜、
「お母さんのお手伝いをして下さいよ。」
と 子どもたちに100円ずつ握らせていた。
お駄賃の先払いといったところか。
たまにはこんなサプライズもあってもいいだろう。

私は 子どもをお金で動かすのはあまり好きではないので
お手伝いといっても 特に役割は決めずに
子どもたちの様子を見ることにした。
「決まったことをすることだけがお手伝いではないよ。
相手のことを思ってするのがほんとのお手伝いだからね。」
と話はしておいた。
さて、どんなことになるだろうか。

みんなそれなりに手を貸してくれた。
時には手を出さない事も 立派なお手伝いだということも考えてくれたようだ。
夕食の支度の頃になると、息子は張り切ってエプロンをつけ
「なにかやってほしいことがあったらいってね。」
と待機してくれていた。
いつもなら「やりたいやりたい。」としつこくて
余計に手を煩わせていたのに。

姉二人も、同じようなことを考えて、
上手にお手伝いをしてくれた。
おかげで家事ははかどった。
意外とうちの子気がきくな、と感心してしまった。

100円の効果かもしれない。
でもそのおかげで人の役に立つというのはどういうことか、
自分なりに考えるきっかけになったと思う。
夫に感謝。
posted by クロ at 00:58| Comment(20) | TrackBack(0) | 日々のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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