2010年04月24日

◆子育て版 蓼(たで)食う虫も好きずき

子どもたちと車で出かけた時、見事に咲いた八重桜を見つけた。
わた菓子みたいできれいだね、などと言いながらとスピードを落とし、
今が見ごろの花に感動していた。

ところが横で冷静な人が一人。
「お母さん、うんてん中でしょ、あぶないよっ。」
えっ、この子はこの花のきれいさが分からないのか。
心がないことにがっかりしてしまった。

数日後、二女が摘んで 花瓶にさしてあったタンポポが、
花を終わらせ綿毛になっていた。
私はもう終わりだからと捨てようと思い二女に声をかけた。
桜を愛でる心のない人だから、興味ないかと思いながら。

「うわぁお母さん! すごーい!! きれいなわたげ〜。
 そのうちお部屋中に綿毛がふわふわぁっと飛ぶよ〜、きれいだろうなぁ!」

そうか。
この子には満開の桜より、一輪のタンポポのがきれいに見えるのだ。
自分の価値観ばかり押し付けていた自分に気付いた。

それにしても綿毛を部屋に飛ばすことだけはやめていただきたい。
posted by クロ at 00:32| Comment(12) | TrackBack(0) | 子の気持ち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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