2010年05月08日

◆子育て版 子はかすがい

私が大事にしている一枚の絵がある。
夫と私が手をつないで笑い、真っ赤なハートで飾りつけがしてある。
とても丁寧に描かれた絵だ。
二女が描いてくれたものである。

子どもの心は絵に現れるといわれているが、
この絵をぱっと見る限り、我が家は何にも問題のない仲のいい家族で、
この子の心も全く曇りがないように見える。

ところが実は この絵を描いてくれていた時、
私たち夫婦は激しく喧嘩をしていた。
子どもの前でなんて、お恥ずかしい話だが。
あまりの勢いに子どもたちはそれぞれ自分の部屋に『避難』していた。

なんとかその場がおさまって、子どもたちの様子を見に行った時、
二女が笑顔でこれを渡してくれた。
どうか仲良くなってほしいという願望だったのだろう。
両親が恐ろしい形相でやりあっているのだから、
とても絵なんか書いている心境ではなかっただろうに、
よくこんなにも幸せそうな絵を描いてくれたと 胸が締め付けられた。

今思い出しても涙がてる。

この子の 私たちを思う気持ちを無駄にしてはいけない。
今は無理だけど、絶対この子たちが安心して暮らせる家庭にする、と誓った。

随分辛い思いをさせてしまったが、
今は以前よりもお互いを気遣えるようになったと思う。
子どもたちが壊れそうな夫婦関係を直してくれた。
ありがとう。
posted by クロ at 00:30| Comment(22) | TrackBack(0) | 夫婦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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