2010年08月10日

★レッテルを貼る

ある朝、家に立ち寄ってくれた母に
仕事場まで送っていってあげると言われた。
せっかくだが断った。
私はその時 自転車で行くつもりで、すでに耳にイヤホンをさしていた。
あの、一人になれる時間が好きなのだ。
私にとっては 『家』と『仕事』を切り替える、大事な時間なのだ。

母は母で、ついでだし 楽をさせてやりたいという親心から言ってくれたのだと思う。
そして、なんで乗っていかないのと怒っていた。
せっかくのいい提案をどうして断るのかということだろう。

よくわかる。
でもそれが辛い。
そして腹立たしくもあった。
「あんたはもう!」
という言葉が背中に突き刺さった。

なんだかこうやってずっときた気がする。

その言葉に続く言葉。
『人の親切を無駄にするんじゃないよ。』
『わがままなんだから。』
『変わってるねぇ、言うこときけばいいのに。』
そういう意味を含んだ母の言葉に 私はいちいち落ち込むのだ。

私は私で考えがあり、途中で変えられると混乱するのだ。
そして、年老いた親のいうことを聞かない事で、罪悪感もわく。
ダメな娘というレッテルを貼られた気持ちはなかなか抜けない。
それならあんな提案はしないでほしかった、と。

最近母に似てきた私。
子どもにも知らず知らずやっていることだろう。
同じ思いはさせないよう
この出来事はちゃんと覚えておこう。
posted by クロ at 15:38| Comment(4) | TrackBack(0) | 親の思い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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