2010年08月21日

★人はパンのみにて生くるにあらず

夕方、ご飯の支度で忙しい時間に 外で遊んでいた二女から呼ばれた。
ああ また友だちと揉めているのか。
同じ年頃の女の子同士、よく衝突しているので
今日も何か起こったかと半ばうんざりしながら出て行った。

あれっ、ちょっと様子が違う。
みんな笑っている。
ならばなんで私を呼ぶのか?

「お母さん見てみてみて!夕日がきれいだよ。」

西の空に まん丸で見事な夕日が まさに今沈もうとしていた所だった。
なんだこんなことか、と思ったが、
みんなうれしそうに眺めていたので
私も大げさに感動して見せた。
ほんとにみんないい顔をしていた。

でも、不思議に思ったことがひとつ。
他の誰も自分のお母さんを呼ばないのだ。
きっと家のことが忙しいのだろう
お母さんに見せなくていいのと聞いてみたが、呼ばなくていいそうだ。
私が感動しているのをこんなに嬉しそうにしているのに。
自分のお母さんだったらもっといいだろうに・・・。

よそのご家庭のことを私があれこれ言うわけではないが
私はこういう ちょっとした感動を一緒に共有できるのは
とても幸せだと思う。
きっと大人になっても覚えていて
生きる勇気になってくれる日が来るようにも思える。

まぁこうやっていちいち家事の手を止めているから
なかなかはかどらないのが欠点だが。
仕事がどんどんたまって 後で大変な思いをするのだ。
自分の要領の悪さにうんざりしている。

posted by クロ at 06:46| Comment(4) | TrackBack(0) | 感動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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