2011年04月11日

子育て版 兄弟は他人の始まり

新年度が始まって一週間が経とうとしている。

長女は 小学校の最後の年。最高学年としての自信が顔に出ている。明るい。
二女は 高学年の仲間入り。今までできなかった色々な活動がとても楽しみな様子。
長男は 自分が先輩になれたことが相当嬉しいようで 毎日近所の子を迎えに行っている。

三つのランドセルが並んで遠ざかっていく 朝の風景。
三人一緒に通うのも、今年が最後。
私にとっても特別な年になりそうだ。
毎日その姿を見ては泣きそうになる。
一日一日、大切に、しっかりと ひとりひとりの成長を見届けて生きたい。

大人になって、この姉弟も他人のように疎遠になったとしても、
三人で並んで通った思い出が、いつまでも 心に残ることを願っている。
そして、振り向いたときの母は笑ってくれていたな と思い出せるよう。
その母の面影が、生きる力を与えられるよう。

『笑って送り出す』

今年の目標にしよう。

posted by クロ at 23:31| Comment(12) | TrackBack(0) | 親の思い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月01日

子育て版 獅子の子落とし

ある 暖かい日曜日、
息子と二人、歩いて買い物に出かけた。

帰り道、いつも遊んでいる公園で、
木登りを見せてあげる、と話してくれた。
喜んで走って行ったかと思ったら
すいすいと大きな木に登っていく。
いつの間にこんな高い木に登れるようになったのか。
気がつけば、私の身長より高いところまで行っていた。

「いつもねぇ、ともだちと木のぼりの しけんやってるんだぁ。」
順番に登っては採点しあって遊んでるらしい。
たくましくなったものだと感心した。
でも それにしても見ている方はヒヤヒヤする。
いつも公園について行って見張っていたい心境になった。

そろそろ2年生になる、遊び盛りの男の子だ。
私がついていて遊ぶ年頃ではない。
近所の人がいつも見ていてくれるわけもない。
せめて、誰かに守っていてほしいと思い、
その木に触れて、この子をよろしくとお願いした。
そうこうしているうちに友だちがやってきたので
私は先に帰った。

しばらくして帰ってきた息子、
何か様子がおかしい。
腕を押さえている。
涙をこらえているが、相当痛そうだった。
見てみると、腕はだらんとして 曲げることができなくなっていた。
骨折か?
急いで救急病院へ走った。
行く途中、木に思いが届かなかった事が悲しくて心細くなってしまった。

3時間ほどかかってようやく病院を出た。
結果は、捻挫だった。
骨は折れていなかった。

やっぱり、木は守ってくれたのだ。
そう思いたい。
浮ついた気持ちで登っていると 痛い目に遭うぞと、
木から息子への戒めだったのだろう。
いろんなものに育てられ、守られている、
時には木から落とされたりもするが、
この子にとっては必要な経験なのだと思う。

posted by クロ at 14:17| Comment(4) | TrackBack(0) | 日々のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。