2012年06月27日

自転車のりてぇ。

仕事が終わって帰ろうとしていると、
男子の集団が通りかかった。6年生ぐらいだと思う。
顔も知らない子たちだったけど
会話が聞こえてきて思わず返事してしまった。

「おっ、あの自転車の後ろにのりてぇ。」
「あ、いいよ、おいでぇ。乗りなよ!!」
「えっ?僕ですか?ボクこっちに帰りますけど どっちですか?」
あいにく反対方向だったから、結局いいですって断られた。
そりゃそうだろう、知らないおばさんの自転車、
しかも幼児用椅子になんかだれも乗らないだろう。
「じゃあ また今度おねがいしまーす。」
「ん、分かった。またねー。」
と、気持ちよくわかれた。

思えば毎日この自転車で幼稚園の送り迎えをしていたな。
とても懐かしい。
おんなじ速さで風を感じて、同じ高さで景色を見て。
坂道では「おかあさんがんばれ!」とかけ声をかけてもらった。
ひばりの声、夕焼け、虹、きれいな雲、色んなものにに立ちどまり、感動して。
寒い日には私の背中に手を入れさせて指を温めた。
今ではもう、ただの荷物置き場になってしまっているが、
自転車の思い出は、尽きない。
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2012年06月21日

あいさつだいじ

「おはよう。」
「・・・」
「おはよう!」
「うん。」
「おはよう!!!」
「今言ったでしょう!」

朝一番のあいさつが気持ちよかったら、
そこから今日も頑張ろうという気持ちもわいてくるものだ。
それがこんなやり取りから始まったなら…。

声の小さい息子に、朝からお説教
相手に聞こえない挨拶は挨拶といわないよ。
それは ひとりごと と言うんです。
ですよ。分かった?
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2012年06月13日

うちの子天才

3年生になって息子は やたらと聞いてくるようになった。
「ぼくって天才? ねぇぼくって天才?」
うん天才だよ、と答えると
「よっしゃぁ!!」とすごく喜ぶ。
確かにキミは天才だよ。
根拠もないけど言い続けていたらそうなのかもと思えてくる。

授業参観に行って、なんで彼がそんなに「天才」にこだわっていたのかが分かった。
先生が、子どもが何か発言するたびに
「おお天才!」
「すごいっ、天才だ。」
と言っていたから。
どの子もとてもいい顔をして授業に集中していたのが印象的だった。

ある日、宿題のノートが1冊終わった。
そこに先生のコメント。
『やったー!!がんばったね。宝物がひとつふえたね。』と。
たかがノート一冊終わっただけなのに、
そんな風に喜んでくれるとは。

このひとことで 次も頑張ろうという気持ちが生まれる。
読んだ私もうれしくなった。

今年一年、息子はその先生に丸ごと受けとめてもらって
のびのび成長していくのだろう。
とても楽しみだ。
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