ケラケラと、そこいら中に響き渡るくらいの 大きな声で笑う。
家の中でも 外でも、車の中でも お店でも…、
楽しいことがあれば躊躇なく笑う。
ケラケラと。
あの笑い声でどれだけ救われているだろう。
よどんだ空気や曇った心なんかも
全部 掃きだしてくれるような気持になる。
家族はみんな、二女はうるさいよね、って話す。
だけどみんな彼女の笑い声につられて笑ってしまう。
本人も、それを知っているのか「うるさい。」の指摘は
誉め言葉と受け取ってるみたい。
何でも笑飛ばしてくれる二女、
考え込みやすい私には 有難い存在だなぁ。