2010年05月08日

◆子育て版 子はかすがい

私が大事にしている一枚の絵がある。
夫と私が手をつないで笑い、真っ赤なハートで飾りつけがしてある。
とても丁寧に描かれた絵だ。
二女が描いてくれたものである。

子どもの心は絵に現れるといわれているが、
この絵をぱっと見る限り、我が家は何にも問題のない仲のいい家族で、
この子の心も全く曇りがないように見える。

ところが実は この絵を描いてくれていた時、
私たち夫婦は激しく喧嘩をしていた。
子どもの前でなんて、お恥ずかしい話だが。
あまりの勢いに子どもたちはそれぞれ自分の部屋に『避難』していた。

なんとかその場がおさまって、子どもたちの様子を見に行った時、
二女が笑顔でこれを渡してくれた。
どうか仲良くなってほしいという願望だったのだろう。
両親が恐ろしい形相でやりあっているのだから、
とても絵なんか書いている心境ではなかっただろうに、
よくこんなにも幸せそうな絵を描いてくれたと 胸が締め付けられた。

今思い出しても涙がてる。

この子の 私たちを思う気持ちを無駄にしてはいけない。
今は無理だけど、絶対この子たちが安心して暮らせる家庭にする、と誓った。

随分辛い思いをさせてしまったが、
今は以前よりもお互いを気遣えるようになったと思う。
子どもたちが壊れそうな夫婦関係を直してくれた。
ありがとう。
posted by クロ at 00:30| Comment(22) | TrackBack(0) | 夫婦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
すごくステキな話し♪
二女ちゃんは心の底から仲直りして欲しかったんだねぇ♪
つーちゃんちなんか...もぉ手遅れかも( ̄  ̄゜)
Posted by つーちゃん at 2010年05月08日 02:03
ちょいちょいちょーい。
めっちゃ泣けますやん。
涙が止まりませんやん。
泣いてるあたしを見て
相方がびっくりしてますやん(笑)
感動しました。
あたしも、子供の前でケンカしちゃいけない
とわかっていても
感情を抑えられないタイプなので
考えさせられるところがありました。
子供って、すごいなぁ。
あたしも、子供の頃は両親がケンカするの
ものすごく悲しかったもんな。
何とかして仲直りしてほしいとは願ったけど
絵を書こうと思ったことはなかったな。
二女さんは、アーティスト向きですね、感性が。
Posted by チョコり。 at 2010年05月08日 08:58
これはキツイですわ〜。

なにがって
ワタシ、子供の思いをぶっちぎって離婚してますでしょ。
でもね
子供って、いまだに(高校生ですけど)
「お父さんとお母さんがまた一緒になってくれたらな」って思ってるみたいですよ。

それだけ
やっぱり両親ってのは必要な存在なんだと思います。

離婚したときは
「毎日怒鳴ったりケンカしたりしてるのを見せるよりは、この方がいい」
って思ったんだけれど
子供の気持ちはそうじゃないんだな〜って
思います。

クロッカスさんところは
お子さんのおかげで踏みとどまることができてよかったですね。
Posted by ぽん at 2010年05月08日 11:07
うーーーん(T_T)泣ける。。。
私もよく、子供の前でケンカしちゃってます。反省。。。
子供の絵を見ると、心がやさしくなりますよね。
Posted by ちゃっとこ at 2010年05月08日 14:45
絵はことばで表したら消えてしまうかもしれないことを、相手にていねいに伝えたい時に描くものだと思うのです。
特に子どもの絵は。
一生、心に残る絵となりましたね。
Posted by かおり at 2010年05月08日 18:49
涙が出る〜。なんて優しいお子さんなのでしょう。
子はかすがい。まさにそうですよね。

ウチの夫婦は、子どもも認めるほど仲が悪〜い。
最近では声を荒げる喧嘩こそないけれど、お互いスル〜。。。
上の子に関しては、「離婚してもいいよ〜。」と平気で言ってくれてます(苦笑)。
そういった意味で、それでも分かれぬ私たちにとって、やっぱり子どもがかすがいになっているのかなぁ。。。

Posted by 雀のお松 at 2010年05月08日 21:02
お子様たちの素直な思いと、やさしい気持と、心配な気持ちが入り乱れた絵だったんですねえ。
うちも娘が小さい頃は、親が喧嘩すると「お父さんお母さん、喧嘩しないで」と割って入ってくれまいしたが、今は誰も止めてくれません。大丈夫かなあ
Posted by ゆうまま at 2010年05月08日 21:03
子どもに助けられることって多いですよね。うちはあまり喧嘩はしないけれど、お互いの話題の中心に子どもがいるからかな、なんて思います。
子どものために中のよい夫婦でいるということは、ちょっと違うような気がするけれど、子どもも含めてみんなで家族。みんなにとって居心地の良い家庭を築きたいですね。
Posted by 僕は父親 at 2010年05月08日 21:38
う〜ん、子供ってすごいよね。
分かっていないようで、感じるんだよね。
家族の絆は子供で繋がってる気がする・・
ホント、子はかすがいですね。
Posted by ままりん at 2010年05月08日 22:40
子どもって、すごい力を持っていますね。
改めて思いました。

私は、子どもの時に、両親が喧嘩をしていると、
『まぁまぁ〜』それくらいにして…と、いった感じで、ニヤニヤして、2人の間を割って入ったのを今でも覚えています。
笑いでなんとかしようみたいな…
子どもながらに…
兄は、そんなことはしませんでした。
下の子って、顔色を伺い、行動する習性があるのカモ!?
Posted by jyujyu27 at 2010年05月08日 23:56
つーちやん、
手遅れなんて言わないで、仲良しでいて下さいよ。なんてったってつーちゃんちには『かすがい』がいっぱいついているからね。
Posted by クロッカス at 2010年05月09日 00:16
チョコりさん、
アーティスト二女にはほんとに助けられました。
子どもの前で喧嘩はしてはいけないけど、親だって人間ですからね。
そのあとちゃんと解決するところまで見せられれば、それでいいのかな、と自分に言い訳しています。
Posted by クロッカス at 2010年05月09日 00:20
ぽんさん、
そんなこととは知らず、すみませんでした。
お兄ちゃんたちは全寮制の学校にでも行っているのかと思っていました。
私も何度もこの人とはダメかも、って思いました。覚悟を決めたこともあります。
散々周りを巻き込んでね、なんとか助けてもらいながらここまでたどり着いた、という感じです。
お互い、今ある家族を大事にしていきましょうね。
Posted by クロッカス at 2010年05月09日 00:25
ちゃっとこさん、
子どもの前でケンカしたとき、私は「みんなだって姉弟げんかするけど仲直りもするよね。その時はキライとか言うけど、ほんとに嫌いなわけではないでしょう、それと一緒だよ。」といいます。
なんとなく安心するかなと持って。
Posted by クロッカス at 2010年05月09日 00:29
かおりさん、
実はこういう絵は何枚かあります。
どれも家族の笑った顔が丁寧に描かれているんですよ。
元気づけられます。
Posted by クロッカス at 2010年05月09日 00:30
雀のお松さん、
お姉ちゃん、離婚してもいい、なんて言えるってことは、ご両親がほんとは仲がいいってことわかっているから言えるんではないかな。
わかれそうな親に簡単には言わないでしょう。立派なかすがいさんですね。
Posted by クロッカス at 2010年05月09日 00:32
ゆうままさん、
笑えました。うちの場合は、勢いがすごすぎて、割って入るのも怖がってみんな逃げます。今では笑い話にできるほどになりましたよ。
Posted by クロッカス at 2010年05月09日 00:34
僕は父親さん、
みんなにとって居心地のいい家庭、というものは、我が家の場合、あの大変な時期があったからこそ今の平和があると思えます。
ケンカのない父親家もケンカが絶えなかった私んちも、どちらもそれぞれの家族の形で、素晴らしいと、思います。ん?自画自賛?
Posted by クロッカス at 2010年05月09日 00:37
ままりんさん、
つながってるんですね〜。
どうやったらお母さんの気持ちが和らぐか、一生懸命考えたのだと思いす。ものすごく励まされました。
Posted by クロッカス at 2010年05月09日 00:38
jyujyu27さん、
なんかわかるような気がします。私には弟がいます。
弟の方が上手に両親にくっついてました。私はちょっと距離を置いていたような。
下の子は、そういう性質があるのかな。
Posted by クロッカス at 2010年05月09日 00:44
そうですね。家庭の数だけ、幸福の形がある。それでいいんですよね。自画自賛のできる今、幸福を噛み締めてらっしゃることよくわかりますよ!
Posted by 僕は父親 at 2010年05月09日 21:08
僕は父親さん、
コメント返しをいただくなんて、うれしいです。
我が家のシアワセなんて、ほんとにちっぽけなものなんですけど、ま、それもいいもんだと思う今日この頃でございます。
Posted by クロッカス at 2010年05月09日 21:12
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