2012年06月13日

うちの子天才

3年生になって息子は やたらと聞いてくるようになった。
「ぼくって天才? ねぇぼくって天才?」
うん天才だよ、と答えると
「よっしゃぁ!!」とすごく喜ぶ。
確かにキミは天才だよ。
根拠もないけど言い続けていたらそうなのかもと思えてくる。

授業参観に行って、なんで彼がそんなに「天才」にこだわっていたのかが分かった。
先生が、子どもが何か発言するたびに
「おお天才!」
「すごいっ、天才だ。」
と言っていたから。
どの子もとてもいい顔をして授業に集中していたのが印象的だった。

ある日、宿題のノートが1冊終わった。
そこに先生のコメント。
『やったー!!がんばったね。宝物がひとつふえたね。』と。
たかがノート一冊終わっただけなのに、
そんな風に喜んでくれるとは。

このひとことで 次も頑張ろうという気持ちが生まれる。
読んだ私もうれしくなった。

今年一年、息子はその先生に丸ごと受けとめてもらって
のびのび成長していくのだろう。
とても楽しみだ。
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2012年05月10日

家庭訪問

息子の先生は、印象的だった。
「何か心配なこと、ありますか?」と聞かれて、
特に 特別に心配しているところは思いつかなかったから、
「いえ、それほど心配なことは…、」と言いかけた。
するとすぐ、
「だよねぇ!!」
と、ここから会話が始まった。
話してるうちに気になることが思い浮かんで
そこはピシッて言わせてもらうね、とか、気にして見ておくね、とか
そういう展開で終わっていった。

顔つき合わせてうーんうーん言って
問題な部分をほじくりあうような
そういう先生もいる中、
最初に笑い飛ばしてくれたから、
心配が一気に飛んだ。

本当に、気持ちのいい先生に出会えてよかった。
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2012年04月12日

さくらと二女

仕事に行くのに自転車で学校を通る。
桜も満開で校舎には子どもの声が響く、
そんな風景を楽しみながら仕事に向かっていたら
「あれ?お母さんだ。おかーさーん!!」
二女の声。
なになにどうしたのと数名の女の子の声も聞こえる。
見ると 3階の窓からみんなで手を振ってくれていた。

窓には弾ける笑顔、その周りに桜のフレーム。
カメラを持っていなかったけど
指で四角形を作って切り取ってみた。
「写真撮るよー、はい、チーズ!!」
みんな新しい学年になって大人びて いい顔してた。
しっかり目に焼き付けたよ。
なんともキラキラしていて元気が出た。
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2012年03月30日

小さな優しさ

息子が牛乳びんのフタを集めている話、
(たからもの)
(初めての、フタ)
のその後、2年生でも最後まで集め続けた。
最近では、「ただいま。」と家に入ってくるなり
クラス全員分かと思うくらいのフタをポケットから出すこともあった。
みんなが、息子がフタを集めていることを知り、
クラス中の子が持ってきてくれるようになったのだと。

わたしは毎日、その枚数を数えては、
それだけの人数の子が、息子に気持ちを向けてくれたことをうれしく感じていた。
愛されている証拠だと。

先生も、もう黙認してくださっていて、
みんなの小さな優しさが 息子くんのフタに集まっている、
というようなことをお話ししてくださった。

幸せな1年間だったのだろう。
3年生になっても、集めると張り切っている。
さて、どんな友だちがこの子の周りを囲むのか、
楽しみである。
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2012年03月21日

ねえちゃんはもういない。

卒業式は終わったけれど、在校生はまだ学校がある。
2年生の息子は、まだ一緒に長女と行くのだと思っていたらしい。

「お姉ちゃんはもう 学校に行かないからね。」
「ええっ!!」
「だって、卒業式終わったもん。」
「なんで!いいなぁ〜。じゃあぼくも6年生になる。」

わけのわからない提案。
来年から6年生として通うのだそうだ。
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2012年03月15日

絵から出たサイン

小2の息子の担任の先生から電話がかかってきた。
最近 家で変わったことはないか、と。

変わったことといえばたくさんある。
今年に入って毎週土曜日 夫は出勤している。
私も仕事の時間が延び、子どもに留守番を頼むことも多くなった。
日曜日は専ら 親の休息日に充てられていた。
長女が年頃になってきて 私と激しく言い争う場面も増えた。

「実は…。」
先生が話してくれたことによると、
息子が図工の時間に描いた絵が、とても激しいものだったと。
授業参観で貼りだしてあった絵は
先生の言われる通り、びっくりするものだった。

スーパーヒーローを大きく描き、
横に自分、それも自分がやっつけられている場面だったのだ。
耳が切られ血を流し、目からは血の涙を流している。
空は暗く、稲光がひかっていた。
こんなことあったらいいな、というテーマで描かれたものだが、
『スーパーヒーローになぐられたいな』という題名が付いていた。

今まで、この子が描く絵は どこかほんわかしていて
見ていて楽しくなるようなものが多かった。
世の男の子が好むような戦闘や悪者なども描くようにはなってきていたが、
ここまで自分を痛めつけているものは初めてだった。
学校での態度も、イライラしていたり 授業を妨害するような発言も目立っていたという。

さすがに先生も心配して電話を下さった。
家での環境の変化を話すと先生も納得されたようだった。
同時に私も、普段自分からは何も言ってこない息子に甘えていたことを反省した。
小さいながら、彼なりに理解しようと頑張ってくれていたこと。
何にも言わないから大丈夫なのだと思いこんでいたこと。
自分は我慢しなくちゃいけない、と思っていたのだろう。
どうしようもなく心が乱れてしまった様子を 絵に表してくれたのだと思う。

だからといってこの環境を変えることがいいわけではない。
仕事を辞め、息子の思い通りの環境にすれば解決するとは思わない。
彼自身が乗り越えていかなきゃならない部分も、ある。

その手助けはしていくつもり。
今まで以上に心を向けることで、いい方に向かっていく気がする。
そのことを、絵を通して知らせてくれたことは有難かった。
あれから何週間かが経つ。
心の変化はどうなったかな。
学校での様子はどうかな?
3年生になる前に、先生に一度聞いておきたい。


posted by クロ at 07:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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