2010年04月30日

◆子育て版 飼い犬に手を噛まれる

子どもが生まれ、可愛い可愛いと手をかけて育てる。
歩くようになり、おしゃべりも段々上手になる。

そこで私はつまづいた。
今まで母子一体のように接してきた我が子が
自分の世界を創り始めたのだ。

「オカアシャン、キライッ。」
こんな言葉も発するようになる。

子どもに嫌いって言われるのは初めてだった。
それより人から面と向かって嫌いと言われることが初めてだった私は
かなりショックだった。
幼子の言葉を真に受けて
まさに飼い犬に手を噛まれた気持ちになった。

そういう私が幼かったのだが。
posted by クロ at 00:13| Comment(16) | TrackBack(0) | 冷たい親 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月11日

◆子育て版 子は荷にならず

子どもがかわいく思えない。
子どもが重荷。
普段なら可愛くて笑ってしまうような仕草でも、かえって腹が立つ。
自分でもなんてひどい母親なんだろうと落ち込む。
落ち込んでいる周りで騒ぐ子どもたち。
イライラが増す…。
こんな風に感じる時がある。

子は荷にならずというが、
いつもどんな時もこんな風に思っている親は
ほんとにいるんだろうか。
いるとしたらちょっとウソっぽいと思うのは、
私がわがままだからだろうか。

『子どもって可愛い』『子育てって楽しい』
という言葉はそこらじゅうで見たり聞いたりするが、
思いつめているお母さんにとっては ものすごく重荷になる。
「自分はそうは思えない…。」と。

親子といっても人間同士の付き合いなんだから、
いい時も悪い時もあって当たり前なのではないか。
『子どもが可愛くないなんて思う親はひどい親だ。』
なんてことを考えていたら、余計に自分を苦しめることになる。
無理して可愛がるのはやめた方がいい。
自分に授かった 大事な命だということさえ忘れなければ大丈夫。

堂々と、子どもとは距離をとって、
最低限の世話を黙々とやっていれば、
そのうちきっと、心から愛おしいと思える瞬間がやってくるはずだ。
私はそれは最近だった。子どもたちには気の毒だった。
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2009年12月15日

◆子育て版 秘事はまつ毛

子育てがうまくいく秘法がないものか。
『秘伝の子育て法』なんていうものがあるなら手に入れたい。

毎日同じような日々の繰り返しで、
子どもたちには同じ話を何回していることか。
うんざりすることはしょっちゅう。
独身で、遊び呆けていた時に戻れたらどんなに楽か なんて現実逃避してみたり。

そんなこと叶わないのは承知している。
100個の苦労と1000個の怒りと20個ぐらいの悲しみの後に来る ひとつのシアワセで、
次も頑張ろうという力が湧いてくる。

これが私の秘法なのかな。
みんなそれぞれ 自分なりの秘法を持ってるが、
まつ毛ぐらい目の近くにありすぎて、
なかなかそれが見えないのかもしれない。
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2009年09月23日

◆子育て版 馬鹿な子ほどかわいい

「うちの子、オタンチンだけど、そこがかわいいんだよね。」
って言っているお母さんがいた。
横でご主人もニコニコしていた。
ものすごくびっくりした覚えがある。
「ええぇっ!そんなんでいいのぉ?」

子育てに必死だった頃の話。

完璧で 人並みで 普通な子を目指していた。
そもそもその基準もなんだか 曖昧。
子どもは最初は何にも知らないんだから オタンチンなのは当たり前なんだけど、
私はそれが許せなかった。

なんでできないの? 
なんでわからないの?
なんでこぼすの?
なんで今泣くの?

みんな自分の至らないせいだと思って
何とかしなくちゃといつも一人で変な責任感を持っていた。

何かおかしいと気づいたとき、
思いきって「うちの子みんな、これでいいの。」と言ってみた。
そしたら一気に気持ちが軽くなって、
おバカなところも笑い飛ばせるようになった。

今ならあのご両親の気持ちがよくわかる。

posted by クロ at 00:40| Comment(4) | TrackBack(0) | 冷たい親 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月23日

◆子育て版 持つべきものは子

こんな言葉、信じられない時がある。

日々の生活に追い立てられて、
反抗する子に手を焼いて、
自分の時間がほしいとわがままが出て、

理由はいろいろだけど、
子どもが大事と いつも心から言えるとは限らない。
そんな母、冷たいようだけど、本音の本音。

そんな時、昔の写真を見てみる。
小さいけど、強い意志をもっているような生まれたての赤ちゃん。
よくぞ ここに来てくれたと、感謝したくなる。

実際、子どもに助けられているところはたくさんある。
っていうか、今や、子どもなしの生活なんて考えられなくなっている。

ふとした言葉から
親を喜ばせ、泣かせ、教訓を残してもくれる。
親の生き方まで変えさせてしまうような 子どもの存在は、
やっぱりすばらしいと思う。
posted by クロ at 01:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 冷たい親 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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