2011年05月31日

子育て版 聞けば気の毒見れば目の毒

自分の子が学校でどんなふうに友だちと接しているのだろう。
うまくやっていればいいのだけれど。

もし、いじめられていたりしたら・・・。
ましてや誰かをいじめていたとしたら、なんて考えなくもない。
直接いじめていないつもりでも、
加担してしまっているということもありうる。
ウチの子が原因で、誰かが悩んでいるなんて言うことはあるのだろうか。

できれはそういうことは聞きたくない。知らないでおきたい。
正直にいえば、めんどくさいことに巻き込まれたくないのが本音。
知らないまま済んでいくのなら そのほうが私の心が乱れることはない。

だけどそういうわけにはいかない。
自分の子が、人を傷つけたり迷惑をかけたりしているのなら
知らん顔はできない。
聞かされたらショックだろうけど
きちんと知っておきたい。
こそこそ悪いことをするような
ずるい人間にはなってもらっては困る。

まさかとは思うけど ひと事ではない。
きちんと自分の子の様子を見られる 冷静な目をいつも持っていたいと思う。
posted by クロ at 15:03| Comment(6) | TrackBack(0) | いじめ・虐待 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月17日

子育て版 たがが緩む

私は子どもに手を出したことが、ある。
まだまだ子らが小さかった頃、
根気よく説明したり、優しく抱きとめることができなくて
感情に任せて子どもを叩いたことがある。

そういうとき、まさにたがが緩んだようになり、止まらなくなる。
しつけなんてもんじゃない。
思い通りに動かない子どもへの怒り、それだけだ。
なくなっていかない虐待のニュース、
ひと事ではなかったのだ。

今でもこの子ひっぱたきたいと思うときがあるが、
少し間をおいて見ることができるようになった。
それは、子どもたちも成長し、母の行動を冷静に見てくるようになったから。
暴力はいけませんと言っているお母さんが 子どもを叩いているのは
子どもの目から見てもおかしいし、ちゃんと私に訴えてくるようになったから。
軽はずみな行動はますますできにくくなったのだ。

そういう風になれたのは やはり子らのおかげだ。
子どもが親を成長させるってこういうことなんだな。

うーん、まだまだだけれども。

posted by クロ at 16:00| Comment(8) | TrackBack(0) | いじめ・虐待 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月09日

子育て版 遠くの火事より背中の灸

いじめを苦にして自分で人生を終わらせてしまった子のニュース、
あらかわいそうに・・・と思って見ていると、夫が言った。

「いじめた子の親はどんな気持ちだろう。」

私はなんとなくわかった。
いじめてしまった子の親も、『あらかわいそうに。』と思ったんじゃないかな。
まさか自分の子がいじめに関わっているなんて思ってもいなかっただろう。
もし、そういう噂を耳にしていても
自分の子に限ってはそんなことはしないはず、と考えていると思うから。
まさに遠くの火事のようにしか感じていないと思う。

たとえば今、自分の子がとった態度を苦にしている友だちがいるとしても、
それは親の私にはわからない。
人の気持ちがわかる 思いやりのある子にと育ててきているつもりだが、
どこでどうやって傷つけてしまうのか、分からないから。

逆に、わが子が友だちの態度に傷つけられることもありうる。
どちらの立場にでもなりうると思うのだ。
その時初めて、「あらかわいそうに。」とは言っていられなくなるのではないか。

あまり子ども同士のことに親が首を突っ込むのはどうかと思うが、
命にかかわるほど思い詰めてしまうことがあったなら、
なりふり構わず守ってやる覚悟を持っていたい。
そういうアンテナはいつも張っていないといけないな。
posted by クロ at 22:30| Comment(17) | TrackBack(0) | いじめ・虐待 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月21日

◆子育て版 罪を憎んで人を憎まず

虐待のニュースは、最近はとても多くて 聞くたびに心が痛む。

「なんてひどいことするんだろうね。」
そうやって私も話題にするけれど、
実は、私もそのお母さんの気持ちがわからなくもない。
というか、よくわかる。
思いつめていた時期があったから。

それを口にしてしまうと 自分まで虐待しているように思われないかと 怖くなるし、
もう忘れたいという気持ちもある。
だから言わないようにしていた。

ケガをさせたり 放置したりはしなかったけど、
気がおかしかったのは確か。
できていたのは、とりあえず けがや病気をしないで一日を 無事に終わらせることだけ。
子育てが楽しい、子ども大好き、というフリはしていた。
実際は、思い通りにはいかなくて イライラする毎日だった。

最近になって、やっと、子どもが 心から可愛いと思えるようになった。
腹の立つ時もある、言っても言っても聞かない子らに呆れてしまうことも、ある。
それでも愛おしいと思えるのは、あの暗闇に迷い込んだような時期があったからだと思う。

今、虐待してしまいそうなお母さんたち、きっと悪い人ではないはず。
子育てに一生懸命で、一人で悩んで苦しくて仕方がないことと思う。

立ち止まって深呼吸できるようになる 何かのきっかけが早く見つかるように、
気持ちを理解して支えになってくれる人が早く見つかるように、
願っている。

どんな状況でも 子どもはお母さんを慕う。
その健気さに 気付ける心を取り戻してほしい。


ニュースになってしまっては、遅いから。
posted by クロ at 00:43| Comment(8) | TrackBack(0) | いじめ・虐待 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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